iPhoneをデビットカードでレンタルできるサービスはコレ!審査は厳しくなる?

記事内に広告が含まれています。

iPhoneをデビットカードでレンタルできるサービスはコレ!審査は厳しくなる?

iPhoneをレンタルできるサービスが色々とありますが、多くの場合はクレジットカードでの支払いに限られます。となると、クレジットカードを持てない人はレンタルできないわけです。

しかし、ごく一部ですがデビットカードでもレンタルできるサービスがあります。また、デポジット型クレジットカードならばブラックの人でも作れる可能性があるため、紹介していきます。

\ブラックでも審査に通る/

契約にあたって保証金(5万円〜)が必要になるが、その代わり審査が甘い!
※保証金は解約時に返却

デビットカードで決済できるiPhoneレンタルサービスはレンタマ

iPhoneをレンタルできるサービスのレンタマは、クレジットカードだけでなくデビットカードでの決済も対応しています

私の知る限りでは、レンタマがデビットカードで決済できる唯一のサービスです。

ちなみにその他の支払い方法は利用不可ですが、今後は、代引き、コンビニ払い、後払いに対応する予定とのことです。

レンタル料金はかなり割高

レンタマの利用で注意したいのが、「最低で6ヶ月間の縛りがあること」「月額料金が比較的高額なこと」が挙げられます。

例えばiPhone12miniの64GBだと、月額4,980円(税込)です。6ヶ月間の総額は29,880円(税込)です。メルカリ等を見ると、だいたい同じような価格帯で中古品が販売されています。レンタルと買った場合での金額がほぼ同じなら、当然買った方がお得です。特にiPhoneだと買取価格も高いので、不要になったら売却すればいくらか戻ってくるでしょう。

というわけでデビットカードで決済可能ではありますが、そもそもレンタルはコスパが悪いのでおすすめしません。もちろん「撮影の小道具で使う」みたいな理由なら問題ありませんが、そうでない限り利用しない方が良いでしょう。

デビットカードだと審査に落ちやすい?

デビットカードはクレジットカードと異なり、発行にあたって審査がありません(一部審査があるカードもある)。

つまり、クレジットカードを持っていることは信用の証拠になるのに対して、デビットカードは違います。だからこそ、デビットカードで登録する場合はクレジットカードで登録するよりも審査に悪影響を与えることがあります。

レンタマでは特に明言されていないものの、デビットカードが審査落ちの原因になる可能性もがあります。もちろん試してみないとわかりませんが、審査に落ちる可能性も頭に入れておくと良いでしょう。

ブラックでも審査に通る可能性があるデポジット型クレジットカード

デビットカードを利用したい理由が「クレジットカードだと審査に通れないから」なのであれば、デポジット型クレジットカードを検討してみてください。

デポジットとは保証金のことです。カード発行時に保証金を入金する代わりに審査が甘くなるため、ブラックの人でも発行できることがあるわけです。

この保証金はカード解約時に返金されます。もしくは、万が一滞納してしまった場合には保証金から支払いに充てられます。したがって、カードの限度額は保証金の額と同額となります。

なお、保証金はあくまでも保証金なのであり、プリペイドカードのような先払いではありません。例えば5万円入金したら限度額5万円のクレジットカードとなり、毎月の利用額が指定口座から引き落とされます。つまり毎回チャージする必要はありません。

ネクサスカードは年会費が安くおすすめ

Nexus Card
画像引用元:Nexus Card

デポジット型クレジットカードのデメリットは、年会費が高額なことです。例えばデポジット型ライフカードの場合、年会費5,500円(税込)もかかります。ポイント還元率や特典内容は一般カードと同じなのに、年会費だけはゴールドカード並みということです。

主なデポジット型クレジットカード比較
カード名
ネクサスカード

デポジット型ライフカード
年会費(税込) 1,375円 5,500円
発行手数料(税込) 550円 無料
最低入金額 5万円 3万円
ポイント還元率 0.5% 0.5%
Apple Pay ×
Google Pay ×
主な特典 なし 誕生月ポイント3倍

そんな中でも、ネクサスカードは年会費1,375円(税込)+発行手数料550円(税込)だけで発行できるので、コストに優れていておすすめです。デポジット型クレジットカードに申し込むのなら、ネクサスカード一択で良いでしょう。

\年会費が安いデポジット型クレジットカード/ ネクサスカードに申し込む

携帯会社の契約特典を使った方が安くiPhoneを契約できる

iPhoneレンタルサービス以外にも、携帯会社の契約特典を利用することで、安くiPhoneを入手できる場合があります。特定のキャンペーンやMNP(番号ポータビリティ)を利用することで、割安でiPhoneを手に入れることが可能です。

IIJmio:MNP契約でiPhoneが特別価格に

IIJmioでは、MNP契約を利用することでiPhoneを特別価格で購入できるキャンペーンを行っています。

例えばiPhone12mini64GBだと一括29,800円(税込)です。先の通り、レンタマで6ヶ月間レンタルした料金とほぼ同じです。もちろんIIJmioの通信料が別途発生しますが、IIJmioは最安850円(税込)で契約できるため、こちらの方がめちゃくちゃお得です。

しかもIIJmioでは24回払いにも対応しており、この場合は月額1,452円(税込)となります。欲しい端末があるのなら、まずはIIJmioのキャンペーンを確認してみましょう。

これにより、レンタルではなく購入することで長期的なコストを抑えることができます。ネックになるのは支払方法がクレジットカードに限られることですが、先の通りネクサスカードを発行できれば利用できます。

誰でもスマホ:審査なしでiPhoneが988円から買える

誰でもスマホは審査なしを明言している珍しい携帯会社です。しかも支払方法は口座振替とコンビニ払いに対応しているため、クレジットカード不要です。

iPhoneの購入もでき、古い機種が中心ですが、例えばiPhone7ならば一括988円(税込)で購入可能です。クレジットカードも携帯会社の審査にも通れないという人は、誰でもスマホを検討してみてください。