タイムズカーシェアの支払い方法はクレジットカードに限られます。デビットカードやプリペイドカードは使えません。また、PayPayや現金も不可です。
ではクレジットカードを持つことができない人は諦めるしかないのか。最後の手段として、デポジット型クレジットカードがあります。これならいわゆる「ブラックリスト入り」の人でも発行できる可能性があるので紹介していきます。
タイムズカーシェアはクレジットカードなしだと使えない
タイムズカーシェアの支払い方法はクレジットカードのみに限られます。デビットカードやプリペイドカード、PayPay、現金払いは利用できません。クレジットカードを持たない場合は利用できません。
審査に通れない人はデポジット型クレジットカードを選ぼう
他のカーシェアでもやはりクレジットカードオンリーとなっていることが多いです。なのでクレジットカードがない場合、カーシェアの利用自体が難しくなります。
そこで最後の希望として覚えておいて欲しいのが、デポジット型クレジットカードです。カードの発行にあたって保証金の入金が必要になるのですが、その代わり審査基準が甘いため、ブラックリスト入りしている人でも発行できる可能性があります。
保証金はそのままカードの限度額となります。例えば10万円入金すれば限度額10万円のクレジットカードとして使えるようになるわけです。なお、あくまで保証金としての入金なので、滞納しない限り保証金が引き落としに充てられることはありません。毎月の引き落としは設定した銀行口座から行われます。
もちろん滞納もなくちゃんと使えば、解約時に保証金が全額返金されます。
ネクサスカードは年会費が安くておすすめ
画像引用元:Nexus Card
デポジット型クレジットカードは年会費が高額なことが多いのですが、ネクサスカードは年会費1,375円(税込)+発行手数料550円(税込)だけなので、一般的なクレジットカードとそこまで変わらずおすすめです。
保証金は5万円から入金できます。
タイムズカーシェアの支払いに関するよくある質問
タイムズカーシェアの支払いに関するよくある質問に回答していきます。
PayPayカードなら支払い可能?
PayPayカードはクレジットカードとして利用できるため、タイムズカーシェアの支払いに利用可能です。PayPayそのものは対応していませんが、PayPayカードはクレジットカードなので問題ありません。
本人以外のクレジットカードは使える?
タイムズカーシェアでは、原則として本人名義のクレジットカードを使用することが求められます。家族名義のカードであっても利用できません。
自分名義の家族カードを発行するか、カードの名義人を主契約者とする家族プランに入会する必要があります。
学生でクレジットカードがない場合は?
タイムズカーシェアは運転免許証があれば誰でも利用できます。そのため、18歳以上であれば学生でも契約できます。
ただしやはりクレジットカードが必須です。学生であれば学生が発行しやすい審査基準の学生クレジットカードがあるので、そういったものに申し込むと良いでしょう。
支払いはいつ行われる?
タイムズカーシェアの利用料金は、利用終了したその都度請求がかかります。