ドコモバイクシェアの支払い方法は、クレジットカードとd払い(ドコモ電話料金合算払い)に限られます。しかも後者はドコモの携帯回線契約が必要です。
ではクレジットカードが持てないブラックの人がドコモバイクシェアを利用するにはどうしたら良いのか、詳しく解説していきます。
クレジットカードなしだとドコモバイクシェアの利用は難しい
いわゆる「ブラックリスト入り」している人は、クレジットカードの審査に通ることができます。したがってドコモバイクシェアを利用するためにはd払い(ドコモ電話料金合算払い)を利用するしかありません。
しかしこの支払い方法を利用するにはドコモの回線を契約しなければいけないので、このためだけに契約するのは割りに合いません。
冒頭の通り、ドコモ回線があればd払い(ドコモ電話料金合算払い)を使うことができるものの、そうでない場合はクレジットカードに限定されます。
デビットカードやバンドルカードは利用不可
あらら
docomoバイクシェア
デビットカード使えないのかそもそもダメじゃん#docomoバイクシェア
— joe_from_mars Ⓜ️ (@joe_from_mars) November 3, 2022
「クレジットカードのみ」と書かれていても、デビットカードやバンドルカードで支払いできるケースもあります。しかしドコモバイクシェアの場合はこれらのカードも利用できません。
そもそも月額課金サービスの場合、デビットカードやバンドルカードで支払いできる方がレアケースです。
Suicaは鍵としてしか使えない
ちなみにRingoPassというサービスを由してSuicaを登録できるようになりましたが、これはあくまで「Suicaを鍵として使うことができる」のであり、「Suicaで支払いができる」訳ではありません。
この場合利用金額はRingoPassに登録しているクレジットカードから引き落とされます。
1日パスなら現金でも支払い可能
セブンイレブンのセブンチケットではドコモバイクシェアの1日パスを購入できます。この場合、セブンイレブンのレジで決済するため、現金やnanacoでの支払いが可能です。
1日パスの料金は利用エリアによって変動しますが、大体1,000〜1,500円程度です。長時間利用する予定なら1日パスを購入するのも検討しても良いでしょう。
ブラックでも発行できるデポジット型クレジットカードを検討しよう
最後の手段としてデポジット型クレジットカードを紹介します。カード発行にあたって保証金の入金が必要になりますが、その代わり審査基準が甘く、ブラックの人でも審査に通る可能性があります。
保証金は解約時に返却されます。もしくは利用料金を滞納すると保証金が支払いに充てられる仕組みです。また、保証金=限度額となります。
このように、保証金が必要になる以外は通常のクレジットカードと全く変わりません。月々の利用料金は銀行口座から引き落とされ、プリペイドカードのように毎回保証金のチャージが必要、みたいなものではありません。
ネクサスカードは年会費が安くておすすめ
画像引用元:Nexus Card
デポジット型クレジットカード唯一のデメリットが、種類が少ないことです。私知る限りでは「デポジット型ライフカード」と「ネクサスカード」の2枚しかありません。
比較するとカードスペックはほぼ変わりません。しかし年会費が大違いで、デポジット型ライフカードが5,500円(税込)なのに対して、ネクサスカードは1,375円(税込)と、契約時にカード発行手数料として550円(税込)が必要になるだけです。
圧倒的にネクサスカードの方がお得です。クレジットカードが必要な場合はネクサスカードに申し込んでみてください。