クレジットカードを持ってない人へ!代わりに使える審査なし・甘いカードを紹介

クレジットカードを持っていない人の多くは「使いすぎが怖い」といった理由だと思います。そうした人にとってクレジットカードの代わりとなるのがプリペイドカードやデビットカードです。こうしたカードなら使いすぎを防止できます。

ただし、格安SIMや一部のサブスクサービスでは、プリペイドカードやデビットカードだと登録できないことがあります。そこでおすすめしたいのがデポジット型クレジットカードです。

デポジット型クレジットカードはプリペイドカードに似たサービスでありながらも、あくまでもクレジットカードとして使うことができます。また、事前入金が必要になる分、審査が甘くいわゆる「ブラックリスト入り」している人でも契約できる可能性があります。

クレジットカードを持っていない人にすすめる代わりのカード

クレジットカードを持っていない場合、代わりに使えるカードとしてデビットカードやプリペイドカードがあります。これらのカードは、使いすぎを防止しながらも、クレジットカードと同様の利便性を提供します。

また、先の通りデポジット型クレジットカードという選択肢もあるので、この3つをそれぞれ紹介していきます。

デビットカード:ほぼクレジットカード

デビットカードは、クレジットカードと異なり、銀行口座から即時に引き落とされます。つまり銀行口座の残高の範囲内でしか使うことができません。

また、発行にあたって審査が行われないことが多く、年齢条件さえクリアできていれば誰でも持つことができます。

プリペイドカード:審査なしで発行可能!使いすぎ防止に最もおすすめ

プリペイドカードは、事前にチャージした金額内で利用できるため、使いすぎ防止効果はデビットカードよりも強力です。また、こちらは審査なしで発行できるだけでなく、本人確認書類すら不要なものが多く、手軽に利用できる点もメリットです。

また、バンドルカードやKyashなどはアプリから申し込むことができます。カード情報のみが発行され、実物のカードを発行するかどうかを選択できることもあります。こうした「カード情報だけを作成するプリペイドカード」のことをバーチャルカードと呼びます。

バーチャルカードだと実物を受け取る必要がないため、ものの数分でカードが使えるようになります。

デポジット型クレジットカード:審査が甘い!特殊なクレジットカード

デポジット型クレジットカードは、事前に保証金を預けることで発行される特殊なクレジットカードです。デビットカードやプリペイドカードとは違いあくまでもクレジットカードなので、クレカ決済ができる全てのお店で利用できます。

保証金は解約時に返却、もしくは残高不足で引き落とされなかった場合に使われます。このように保証金があることでカード会社としては安心して発行できるため、一般的なクレジットカードよりも審査が甘く、ブラックの人でも発行できる可能性があります。

また、保証金はそのまま限度額となります。例えば5万円入金した場合は限度額5万円のクレジットカードとして使えるようになります。あくまでも保証金なので、プリペイドカードと違って利用の度にこの残高が減るわけではありません。

デメリットなのは年会費が高額な傾向にあることです。デポジット型ライフカードなんて年会費5,500円(税込)もします。通常のライフカードは年会費無料なのに、です。

ただネクサスカードなら年会費1,375円(税込)+発行時に550円(税込)の発行手数料がかかるだけでなので、ネクサスカードを発行することをおすすめします。

クレジットカードを作っておいた方が便利

クレジットカードを作れるのなら、作っておいた方が良いです。クレジットカードを持ってないと後々色々と面倒なことになる可能性もあるからです。その辺解説していきます。

デビットカードもプリペイドカードも完全なクレカの代わりではない

例えば格安SIMの多くははクレジットカードでしか払うことができません。デビットカードやプリペイドカードの情報を入力しても登録できないのです。このように、デビットカードやプリペイドカードはクレジットカードの完全な代わりになるわけではありません。

クレジットカードがないために、契約したいサービスが利用できない可能性がるため、やはりクレジットカードを契約しておいた方が良いでしょう。使いすぎを防止したいなら、普段の買い物はデビットカード等を使い、クレジットカードはサブスク契約専用として使い分ければ良いだけです。

クレジットカードを持ってない=おかしいとみなされる

クレジットカードは利用することで信用を築くことができます。逆にクレジットカードがないと、信用がないのでさまざまなサービスの契約時に審査に落ちてしまう恐れがあります。これはいわゆる「クレジットヒストリー」と呼ばれるものです。

20代ならクレジットカードを持っていないことも理解できますが、40代50代でクレジットカードを持っていないと、かなり怪しまれます。だからこそ、普段使いしないにしてもクレジットカードを契約しておくことで、将来的にトラブルが発生することを防げると言えます。

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